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熊本地震の震度が大きくなった理由
4月14日21時26分頃
熊本県熊本地方を震源とする
マグニチュード6.5（暫定値）
最大震度7の地震が発生。
その28時間後の
4月16日1時25分頃
マグニチュード7.3（暫定値）
最大震度6強の地震が発生しました。
九州で震度7の地震が
発生したのは観測史上初で
小さい揺れを含めると
400回を裕に超える地震が
観測されているそうです。
発震機構は横ずれ断層型で
地球のプレート運動の影響により
断層が南北方向にずれて
地震が発生したのだとか。
マグニチュードよりも
震度が小さい事が多いのに
熊本地震はマグニチュードの割に
震度が大きかったですよね。
なぜこんなに大きな地震に
なったのか調べて見ると
過去に起きた
大型の直下型地震に比べて
震源が浅かったからだそうです。
震源が地表に近かった事で
揺れの大きさは
阪神・淡路大震災に
匹敵するものとなり
更に阿蘇山の火山灰が
降り積もって出来た土地の為
やや弱い地盤となっていたので
揺れが大きくなった可能性が高い
と言う事です。
震度7という大きな地震を
体感した事はありませんが
大規模な土砂崩れに
大きくずれた地表
崩落した橋
崩壊した建造物
寸断された道路…。
テレビの映像ではありますが
原型がわからない程
荒れ果てた状況を
目の当たりにして
その被害の大きさに
愕然としました。
被災された方々の事を想うと
いたたまれません。
星になられた方々には
ご冥福を…
被災された方々には
お見舞いを申し上げると共に
食糧や物資の供給は勿論の事
一刻も早いライフラインの確保
そして
一刻も早い復興をお祈り致します。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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